somatic educationという言葉がある
これは、身体感覚を通じて自己の動きや姿勢、感情、意識などを再教育・再学習していくアプローチで、「主観的に感じる身体」という意味合いがあるようだ
施術中、クライアントに対して”問う”ことを行うかどうかで反応が変化することがあった
最近は他動的に私が動かす中で、相手に動きを伝えることを主としていた
そういう施術が一定期間続き、先日久しぶりに”問う”ことを増やしてみた
問われた側は”考える”ことが必要になり、身体感覚を探らなければならない
例えば、「左と右でどちらが行いやすいですか」などは使いやすい
問いに対する応答はそれぞれで、本当に考えたのかと思うくらい即答する人もいれば、じっくり動きを繰り返して熟考の後に答える人もいる
これだけでも学びの量に差があるように思う
比べることで気づきが生じ、上手くいかなかった方が少し行いやすくなることもある
また、どこが動いていないかを問いかけ、”どこ”に注目するかをいくつかガイドした結果、動きの割合に気づいたことで途端に動きが変わったりすることもある
一方的な技術提供ではまだまだ足りないな~と改めて実感
知ることは大事だが、その後の思考と学びへどう繋げていくか
これは、人生においても重要なことなのでしょう


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