2025-02

臨床

「せっかく良くなってたのに」

ある日、患者さんから「せっかく良くなってたのに、最近〇〇になった」と訴えを聞くことは少なくない 例えば、「反対の足が痛くなった」「また痛みが戻ってきた」「全然違うところが痛くなった」など、症状が現れる場所は様々である もちろん、右肩上がりに...
臨床

姿勢から始まるナラティヴ

「調子はどうですか?」「まぁまぁです」 これは医療現場に限らず、様々な場面で交わされるやり取りではないだろうか 私はお会いして最初に「今日の調子はいかがですか?」と聞くことが多い 返事は人によって様々で、「まぁまぁ」「ぼちぼち」の人もいれば...
臨床

「手術が怖い」

手術前のリハビリを担当していると、患者さんが「手術が怖い」と話すことは多い 手術に至る理由は様々であり、以下に一例を挙げた疾患の治療:例)癌や心臓に対する手術外傷や事故の治療:例)骨折や内臓に対する手術慢性的な症状に対する治療:例)関節の置...
日記

身につけるには知ることが必要である

先日、ある講習会を受講して学んだことである 当然のことかもしれないが、実践できているかどうかは別である 例えば、治療の時に①“このような姿勢(横向きに寝た姿勢)をとっていただけますか”と視覚的に感覚入力をして依頼する場合②“横向きに寝ていた...
日記

温泉や銭湯の効力

「こないだ温泉に行ってきてからすごく調子がいい」「昨日、久しぶりに銭湯にいって、動きがだいぶいいように思います」 これらは、近頃患者さんから聞いた言葉で、いずれも肩の痛みに関しての発言である ただ、似たような言葉を耳にすることは少なくない ...
臨床

初心に還ること

色々な手技や概念を学んでいると、その時その時に深めている治療や考え方が先行してしまいがちなのは私だけだろうか実習生が見学についている時は、理学療法として出来るだけ分かりやすく説明するように心がけている患者さんはどんなことに困っているのか?ど...
臨床

”治る”という直感

治療をしていると、現在進行形で上手くいってる瞬間とそうでない瞬間がある。 それは触りながら感じることもあれば、触ったあとに確認して知ることもある。 一方、実際に触る前にそれを感じる瞬間がある。 患者さんと向き合って対話をしている段階で、“あ...
日記

リハビリとナラティヴ

はじめまして。 私は理学療法士として日々患者さんと向き合っています。 リハビリテーションを通して患者さんと並走する中、ナラティヴという概念に関心を持ち、臨床にあたりながら大学院で学びを深めてきました。 大学院を卒業後も、ナラティヴという概念...